法律が成立したら

法律の改正内容を知る

法律の改正は国会で審議される

法律の改正は、通常の場合と同じく国会で審議され、可決されれば成立します。ただ、議員立法で法案が提出されるのはまれで、すでにたたき台が省庁によって作られており、それを内閣が提出する内閣提出議案として扱われることが多いです。成立すると、公布されますが、直ちに公布されるのではなく、内閣が閣議によって決定してから官報に掲載がなされます。そして、その法律改正がいつから効力を発揮するのかは附款によって定められます。公布から施行までの間は一般の人に周知させるための期間です。そのため、その間は従来の規定が適用されます。

国会で頻繁に改正されることも

法律は、一度国会で成立した後はそのまま状態であることはまれで、頻繁に改正がなされます。それは、社会情勢に対応するためであったり、規定が妥当でなかったことが後でわかったりした場合など様々ですが、それを知っておく必要があります。その理由は、それによって、とるべき行動が変わる場合があるからです。例えば、経済や租税といった分野の法律は、それによって経済活動をするうえで合理的な行動様式が変化しますので、知っておく必要があります。また、刑法分野ならば、ルールを破れば罪に問われるため、そうならないためにも改正の内容について知っておく必要があります。

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